「嘉手納町まち・ひと・しごと創生総合戦略」(以下「総合戦略」といいます。)は、「まち・ひと・しごと創生法」(平成26年法律第136号)に基づき、人口の現状分析や将来人口推計等を基に、今後の目指すべき将来の方向と人口の将来展望を示した「嘉手納町人口ビジョン」を踏まえ、人口減少問題と東京圏への過度の人口集中を改め、将来にわたって活力ある社会を維持する「まち・ひと・しごと創生(地方創生)」の実現に向けて、施策目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめた計画です。
2015(平成27)年度を初年度とする第1期総合戦略が、2020(令和2)年度で終期を迎えるに当たり、本町では、これまでの施策の進捗状況等を検証するとともに、国が策定した「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」、「沖縄県まち・ひと・しごと創生総合戦略」、「第1期嘉手納町まち・ひと・しごと創生総合戦略」及び「第5次嘉手納町総合計画」を踏まえ、2021(令和3)年度から2023(令和5)年度までの3年間を計画期間とする「第2期嘉手納町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定するとともに、「嘉手納町人口ビジョン」を改訂しました。