就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験は、病気などやむ得ない事由により、保護者が義務教育諸学校に就学させる義務を猶予又は免除された子等について、中学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するために国が行う試験であり、合格した者には高等学校の入学資格が与えられるものです。
1 受験案内配布期間 :令和7年6月30日(月)~8月29日(金)
2 配布場所 :文部科学省・市町村教育委員会・教育事務所・関係機関にて
3 願書受付期間 :令和7年6月30日(月)~8月29日(金)
※令和7年8月29日(金)までの消印のあるものは有効
4 提出先 :文部科学省(直接出願)
5 試験日時 :令和7年10月16日(木)
6 試験会場 :沖縄県庁13階第2会議室(那覇市泉崎1丁目2番2号)
7 試験科目 :国語・社会・数学・理科・外国語(英語)
8 受験資格 :次の①から④までのいずれかに該当する者とする。
① 就学義務猶予免除者である者又は就学義務猶予免除者であった者で,令和8年3月31日までに満15歳以上になるもの
② 保護者が就学させる義務の猶予又は免除を受けず,かつ,令和8年3月31日までに満15歳に達する者で,その年度の終わりまでに中学校を卒業できないと見込まれることについてやむを得ない事由があると文部科学大臣が認めたもの
③ 令和8年3月31日までに満16歳以上になる者((1)及び(4)に掲げる者を除く。)
④ 日本の国籍を有しない者で,令和8年3月31日までに満15歳以上になるもの
より詳細な情報については文部科学省HP(中学校卒業程度認定試験)をご覧ください。
文部科学省HPにて、過去の試験問題の掲載もあります。