嘉手納町は、沖縄本島の中部に位置し、東シナ海に面した西海岸線に接する町です。県都那覇市からは北へ約23kmの地点にあります。
北は比謝川を境に読谷村に接し、南東部は米軍基地である嘉手納基地内で北谷町と沖縄市に接しています。
町の面積は、15.12 平方km、中部市町村においては比較的小さな町です。また、面積の約82%が、嘉手納基地として接収されており、まちづくりなどに大きな制約を受けています。
嘉手納町では町の活性化を促進するため、沖縄米軍基地所在市町村活性化特別事業により、タウンセンター開発やマルチメディア関連企業誘致などを完成。第4次総合計画に引き続き、令和元年を初年度とする第5次嘉手納町総合計画を策定し、「信頼」「発展」「継承」の3つの理念を基軸に、健康で安全に安心して暮らしていけるまちづくりを目指し、まちの将来像「ひと、みらい輝く交流のまちかでな」の実現に向けたまちづくりを進めている。
「かでな」の頭文字を飛鳥のイメージに図案化し、町民の親和と団結を表すと共に町勢の向上発展を単純明快に象徴化したものです。(昭和48年5月17日制定)
ハイビスカス
(昭和57年8月5日制定)
クロキ
(昭和57年8月5日制定)
町歌・町民音頭
PDF:1.1MB