高齢者の方が新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすいことが明らかになっています。感染リスクを下げるためには、手洗い等の感染予防が大切です。
一方、感染症を恐れるあまり、外出を控えすぎると、動かないこと(生活不活発)による健康への影響が危惧されます。「動かない時間」が増えることで、身体や頭の動きが低下してしまいます。
歩くことや身の回りのことなど生活動作が行いにくくなったりして、フレイル(虚弱)が進んでいきます。
動かない時間を減らし、自宅でもできるちょっとした運動でフレイルを予防しましょう。
・【高齢者の皆様へ】適切な外出と会話を
新型コロナウイルス感染症の影響で、家で過ごす時間が増え、外出や活動する機会が減ることで、動かないこと(生活不活発)による高齢者のフレイル(虚弱)が心配されます。その対策には、動かない時間を減らし、自宅でも身体を動かすようにし、健康を保つことが重要です。
・ウイルスに負けない身体づくりのコツ
新型コロナウイルス感染症の影響により、外出する機会が減り、運動不足や食生活の乱れ、生活習慣病の悪化等の健康二次被害が懸念されます。新型コロナウイルス感染症を予防するため、ウイルスに負けない身体づくりのコツをまとめました。参考にしてください。
・新型コロナウイルス対策「通いの場」の活動を行う上で注意すべきポイント
・新型コロナ感染症に関する相談機関、健康管理・感染予防に関する相談窓口
感染症予防のため外出する機会が減り、普段の生活と違う生活を送っている中で困っていることや不安に思っていることはありませんか。地域包括支援センターでは様々な相談を受け付けています。お気軽にお問合せ下さい。