~嘉手納町教育委員会 R7年度 STEAM教育推進事業~
次世代を担う子どもたちの想像力と課題解決能力を育むため、ドローンを使ったSTEAM(スチーム)探究プログラムを下記内容にて開催します。
探究的な学習活動を通して社会課題を考え、その解決策としてドローンを使った体験学習に挑戦!
初めての方や途中参加でも大丈夫です!
記
実施期間:令和7年7月29日(火)~2月末までの間(全35回)
実施曜日:毎週火曜日 16:15~17:45
※日程や時間を変更することがあります。
場 所:かでな未来館1Fホール(別会場になることもあります。)
対 象:嘉手納町在住の中学生(定員40名)※随時募集中
募集フォーム:https://logoform.jp/f/8C6v6
[お問い合わせ先]
嘉手納町教育委員会 社会教育課 098-956-1111(内263)
受託業者:一般社団法人 沖縄県産業ドローン協会 098-923-4342
☆Q.一体講座ではどんなことをやるの?
①ドローンを飛ばすための学習(法律・気象・仕組みなど)と操作実技
→一連の講座の学習を修了した場合は、一般社団法人沖縄県産業ドローン協会認定の『無人航空機操縦技能証明書』も取得できます。これを取得すると、同協会で16歳以降に国家資格を受験する際に受験料が減額されます。
②探究テーマに基づいたドローンを使ったグループ学習
→実社会の課題を想定したドローン活用企画
→例)町内の史跡や地層等をドローンを使ってスキャンデータを取得し、防災のためには何ができるか等のドローンを活用した企画提案
③ドローンフットサル
→ドローンを使ったフットサルの競技を生徒たちと立上げ、競技の練習と大会開催までを生徒が行います。また、その披露を11月2日(日)の「嘉手納町教育委員会プレゼンツ~生涯学習フェスティバル~はいさい!いちゃりば祭」の中で披露、体験会を生徒が行います。
④イベント等でのドローン学習体験会場ボランティアスタッフ活動
→参加生徒は、町教育委員会が実施している「かでなっ子ハローワーク」を通して、講座外のボランティアにて町内外のイベント等においてドローンの体験会のスタッフとして参加することで、キャリア教育の一環としてボランティア照明を受けることができます。これは、高校受験の際の自己推薦などに利用することができます。
⑤プレゼンテーションや実演発表会
→事業の成果として、生徒たちによる成果発表会を行います。
→生徒たちの成果発表により、今後の嘉手納町の未来を担う人材としてたくましく成長した姿を示し、将来へつなげていきます。
◇STEAM(スチーム)学習とは・・・
Science(科学)、Technology(技術)、Enginieering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の頭文字を取ったもので、これらの各分野を統合的に学ぶ教育アプローチのことです。
この教育モデルは、創造性や批判的思考を促進し、実際のもんだい解決に役立つスキルを育成することを目指しています。