個人住民税(町民税・県民税)は、1月から12月まで1年間の収入に対して、翌年に課税されます。
毎年2月16日から3月15日までが、申告期間となっています。
◆ その年の1月1日現在、嘉手納町に居住している場合
下記いずれかに該当する方(※税務署に所得税の確定申告を提出する方を除く)
前年の1月から12月までに
① 給与収入があった方で勤務先から嘉手納町役場へ「給与支払報告書」の提出がない方
(提出の有無は勤務先に確認してください。)
② 給与収入があった方で給与以外にも収入があった方
③ 営業、地代、家賃、配当、農業などの収入があった方
◆ その年の1月1日現在、嘉手納町に居住していない場合
嘉手納町内に事務所、事業所または家屋敷を有する方
① 税務署に所得税の確定申告を提出する方
② 前年の1月から12月までの収入が給与のみで、勤務先から嘉手納町役場へ「給与支払報告書」が提出されている方
(提出の有無は勤務先に確認してください。)
③ 前年の1月から12月までの収入が公的年金等のみで、支払先から嘉手納町役場へ「公的年金等支払報告書」が提出されている方
※公的年金等に係る確定申告不要制度と住民税
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所 得 税 | 住 民 税 |
下記の方は、所得税の確定申告が不要です。 ●公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下で、かつ公的年金等に係る雑所得以外の所得が20万円以下の方 |
下記の方は、住民税の申告が必要です。 左記により確定申告を行わなかった方のうち、 |
収入の無い方や住民税非課税の方は、申告が任意ですが
① 各種保険料の減額、免除の申請をする
(国民健康保険料・後期高齢者医療保険料・介護保険料・国民年金保険料)
② 所得証明書や課税(非課税)証明書の発行が必要
(公営住宅・児童手当・その他各種助成金等の手続き、入国管理局の審査など)
といった場合は、申告を済ませておく必要がありますのでご注意ください。
① 事業所得や不動産所得のある方で、所得の合計金額が、所得税の配偶者控除・扶養控除・基礎控除など所得控除の合計額を超える方
② 給与所得者 (サラリーマンなど)で、下記いずれかに該当する方
A.給与の年間収入金額が2,000万円を超える方
B.給与を1か所から受けていて、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える方
C.給与を2か所以上から受けていて、年末調整をされなかった給与の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)との合計額が20万円を超える方
③ 所得税の還付を受ける方
(医療費控除、寄附金控除および住宅借入金等特別(税額)控除など)
詳細は、国税庁のウェブサイト(下記リンク先)をごらんください。
◆ 国税庁ホームページ
◆ 確定申告特集ページ
◆ 確定申告書等作成コーナー 申告書の作成やデータ申告ができます。
◆ 各種様式および手引き ダウンロードしてご利用いただけます。
◆ 医療費控除に関すること 明細書の書き方やセルフメディケーション税制が確認できます。
◆ 確定申告情報 Q&A、よくあるお問い合わせなど。
下記をご用意のうえ、申告期間内に嘉手納町役場で申告してください。
① 申告書(住所・氏名等をあらかじめご記入ください。)
② 収入および経費のわかるもの
(源泉徴収票、給与明細書、必要経費の領収書等)
③ 所得控除の領収書等
(医療費等の領収書、国民年金保険料や生命保険料等の証明書等)
(※年末調整済(源泉徴収票に控除額の記載あり)のものは不要です)
申告書様式は こちら(町民税・県民税及び国民健康保険税申告書) からダウンロードできます。
(役場で申告する場合は、申告書をお持ちでなくても受付可能です。)
※2親等以内の親族の方以外が、代理で申告する場合には、委任状が必要となります。
申告書に必要事項を記入し、収入明細書・経費の内訳、領収書・証明書等を入れて、税務課までお送りください。
送付先:〒904-0293 嘉手納町字嘉手納588番地 嘉手納町役場 税務課 宛
「住民税申告書在中」と朱書きをお願いします。
※ 申告書の控えが必要な方は、返信用封筒(宛名を記入し切手を貼ったもの)を同封してください。
(返信用封筒がない場合は控えを送付できません。)
※ 郵送で申告する方で、手元に申告書が無い場合は、こちら(町民税・県民税及び国民健康保険税申告書) を印刷してご利用いただくか、税務課までご連絡をお願いします。
(役場で申告する場合は、申告書をお持ちでなくても受付可能です。)
※ 収入が無い方の申告については、申告書の控えはお渡ししておりません。